三菱UFJ国際投信の特別レポートがわかりやすい。
「ギリシャ情勢 ? 国民は緊縮策に「反対」。高まるユーロ離脱の可能性。」
7月20日のギリシャ国債の償還ができなければ、デフォルトとなり、ユーロ離脱という事になります。
日本とギリシャの違いは、Bizmareがわかりやすい。
「【金融マンスリーレポート】ギリシャの財政破たんと日本の比較~財政ルールの構築が必要』」
ギリシャは、国債を大量発行してきた。
もし、デフォルトしたら、国債が紙切れになる。
損するのは外国人投資家・・・
今後、(ギリシャ問題が世界に与える影響次第では、)
国債について、バーゼル規制の変更があるかもしれない・・・
債務国がお金を得るために国債を大量に発行し続けるという事は、
リスク資産とみなすべきでは?という事です。
日本の国債は、95%が国内で消化されているので、
(95%の日本人が受け取るので)
「安心」とされてます。
現在、買い手が日銀だけとなり、
このまま行くと
日本国債は全て日銀だけが保有する事になりそうです。
つまり、「金融緩和にはいずれ限界がくる」という事です。
マネーガイドJPより
「「日本は破綻しない」論は嘘である」
確かし、円安を招き、輸入している原材料・商品が高騰して
庶民の暮らしは苦しくなってきてます。
果たして今後、日本の国債はどうなるのでしょうか?
「バーゼル規制の変更」がクローズアップされたら、
ちょっと恐ろしい事になる予感がします・・・
参考までに。