週末の米雇用統計、市場予想より強い内容でした。
ロイター記事より
「米金融・債券市場=大幅安、強い雇用統計を嫌気」。
「ドル/円1%高、雇用統計で米緩和縮小観測高まる」。
米、決まらない政治に陥っているので、
果たして来年3月より前に緩和縮小があるのでしょうか?
医療保険制度改革の景気への影響や
TPPの交渉の行方が気になります。
そしてECB、予想外の利下げ・・・
ユーロ高は容認しないという強いメッセージをマーケットに与えました。
ECB理事会後のドラギ総裁の発言要旨。
【予想】
ドル円が99円に。ユーロは、132円半ばに。
ECBがQEをしない方針なので、
ユーロ通貨の価値が、そのうち高まりそうな気がします。
今回の下落は、調整の可能性がありそうです。
週明け、反発するかもしれません。
持ったまま年末を迎えるかもしれない・・・(´_`)
参考までに。