まずＧ７のまとめです。
Ｇ７は銀行セクターの改革推進で一致、日銀の緩和策を容認する姿勢。
麻生財務相、『Ｇ７でドル100円突破の議論なかった、円安批判もなし』と。
ドル円１００円突破の理由は、
米国の雇用情勢が改善されてきていることと、
ＦＲＢの量的緩和が縮小するのでは？
という予想から約１０２円まで急騰。
マーケット、ドル買いが鮮明。
【予想】
ドル円の買い越しの量の多さから、ドル円１０３円まで突破するかもしれません。
ドル円の影響を受けるのがカナダドル。
ドル円、カナダ円で、狭いレンジでロングで遊びたいと思います。
今週の注目指標は、
１５(水)欧州ＧＤＰ速報値、ドイツＧＤＰ速報値
１６(木)日本ＧＤＰ速報値、米住宅着工件数、新規失業保険申請件数
１７(金)米ミシガン大学消費者態度指数・速報値、米景気先行指標総合指数
１５(水)の欧州、ドイツＧＤＰ速報値が気になりますが、
当面、米の経済指標に投資家の注目が集まりそうなので、
米の経済指標には注意して、投資していきたいです。
参考までに。