2013年6月10日月曜日

【FX】中国、欧州の景気減速の煽りを受ける

5月の中国貿易統計、輸出入とも予想大幅に下回る。
5月の中国消費者物価指数(CPI)も一段と鈍化。

やはり、中国、欧州の景気減速の煽りを受けていますね。
また、日本との関係悪化がさらに追い打ちをかけています。

一方のアメリカ、
米雇用統計後、反発したが依然、金融緩和縮小観測がくすぶっている感じ。

【予想】
今週は、
今日~11日(火)、日銀金融政策決定会合。
13日(木)米小売売上高、米新規失業保険申請件数。
特に、黒田日銀総裁の発言には、注視です。

先週末、米雇用統計後にいったんは反発したものの、
中国貿易統計が悪かった為、
週明け、豪ドルは、下落する可能性がある。
よって、今週はまだまだ調整が続くかもしれない・・・。

しかし、株価がかなり下がってきてしまったので、もしかしたら、
黒田日銀総裁がまたバズーカ砲を発射してくれるんじゃないか?
という期待から円安になる可能性もある・・・
いや、あるいは様子見しよう・・・という可能性も・・・

はっきり申し上げますと予想は難しい・・・
ヘッジファンドがどう攻めてくるのか・・・次第かも。
まだまだ小刻みに売りをしかけてくるのかも・・・

ショートポジション、かなりプラスだが、
売るタイミングが非常に難しい・・・
まだまだ放置だぁー!(>_<)我慢のゴルフ!