2013年2月4日月曜日

【FX】スペインとイタリアに政治リスク

FXについて、
赤字ポジションもありますが、毎年、黒字です。

【FXで私が心がけていること】

①証拠金は、資産の1/4を上限とする。
⇒証拠金の引き上げに対応する為。翌年、利益を差し引いた金額を証拠金とする。

②リバレッジは2倍以下とする。
⇒ロストカットの防止の為。過去の相場より、最高値、最低値になっても
 ロストカットが発生しないような複数口座対応のシュミレーションアプリケーションを
 自作で作りました。

③損切はしない。
⇒資産の減少の防止の為。

④金利の高い通貨はロングポジション、低い通貨はショートポジションをとる。
⇒塩漬けした場合の対応。

⑤指標や重要な会合前の投資家心理を分析して、利益確定売りのタイミングを予測して
ポジションをとる。
⇒これはかなり難しいですが、データ収集すると、傾向がパターン化されてます。

【本日知り得た不安要素】
①スペインでは、ラホイ・スペイン首相や国民党関係者の不正資金受領疑惑により、
野党サイドから辞任要求が出ている。

②イタリアでは、24-25日の総選挙に向けて、モンティ伊首相の改革に批判的なベル
ルスコーニ伊前首相が最有力候補に迫っている。

③イタリア第3位の金融機関の損失隠蔽問題

④オランダ第4位の金融機関の破綻、国有化により、長期資金供給オペ(LTRO)の早期返済という出口戦略が拙速ではないか、との懸念が出始めている。

【予測】
①~④で若干の円高に振れてますが、全然円高になっていない。
2月15日(金)~16日(土)のG20財務相・中央銀行総裁会議まで
今ままでのような急な円安までとはいかないまでも円安が継続すると予想。
G20前の13日(水)、14(木)に利益確定売りが発生する可能性。
本日も何回か利益確定の売りがでているが、下げ渋っている。
ロングポジション、13日(水)までキープで行きたいと思います。
参考までに。