2013年2月26日火曜日

【FX】イタリア総選挙について

【VIX恐怖指数】 18.99↑4.82(34%)

あ~前日にショート放置しておけば良かった・・・
今日が会社休みだったらなあ(´_`)
まあ、前日儲けたから良しとします。

日本の金融緩和期待・・・
結局、投資家の心理によって相場は下がってしまいました。
FXの怖いところです。
ロングポジション、取らなくて本当に良かった・・・

【予想】
データより、EU加盟国の失業率がじわじわと悪化しています。
それが懸念材料だと思っていました。
イタリア総選挙の結果で答えがでました。
おそらくスペインも財政緊縮反対という審判が下るでしょう・・・
問題は、今年の9・10月のドイツ総選挙がどうなるのか?です。
現在、欧州通貨は、上値が重いです。

ここで難しいのが、ロングポジションを取るタイミングです。
あるいはショートポジションを取るべきか・・・
難しいですね・・・
と言うのも、
これからのベルルスコーニさんの一言一言が相場を上下動する可能性があるからです。
イタリアは、ユーロ加盟国の中で経済規模第3位ですので、ギリシャとは規模が違います。
当分、様子見相場になり、上値は重いでしょう・・・

また、今週のもう一つの山場が、アメリカの3月1日の歳出の強制削減です。
これは恐らく回避されると予想します。
ただ、リミットがもう2~3日しかありません・・・
不透明感がマーケットででれば、
2月27日、28日は、調整が加速しそうです。
もしかしたら、米ドルは90円割るかもしれません。
ここで怖いのが投資家の心理にどう影響を与えるか?です。
急な円安から急な円高になる逆戻りが怖いですね・・・

とりあえずイタリア政治に当分、注意が必要で、
しばらす様子見がベターかもしれません。

参考までに。